眼の病は定期検診でしっかり予防しましょう!
昨年、新聞配達のアルバイトを始める前は精密機器の工場で派遣社員として働いていました。
主に検査工程を担当で、精密部品を扱っているので工場内はクリーンルームでした。
クリーンルーム内は温度と湿度はバッチリ管理されているので、今の新聞配達と比べると天国みたいな環境です。
でも、精密というだけあって、本当に細かい部品を扱ってました。
目視作業時も拡大鏡と言いまして、顕微鏡みたいなものにのぞき込んでの作業です。
アルバイトだったので、6時間労働でしたがそれでも目がとても疲れました。
週4日間、その工場で働き平日は現在も行っている夜間配送を週5日と、相変わらず週7勤務でクタクタ。
そのせいでしょうか、ある日いつも通り拡大鏡をのぞいて検査していると目に違和感があった。
応援クリック、ありがとうございます^^
「近くにある細かい部品が見えにくい」
隣の同僚に、このことを話すとあっさり言われる。
「老眼じゃね?」
いやいや、そんなにはっきり言わなくてもって、正直思いました。
老眼、正式名称は「老視」という
老視は眼の水晶体の調整する能力が年齢により低下するもの。
主な自覚症状は近くが見えづらくなる。
僕はただの疲れ目だと信じたいですが、近くが見えずらいからと言ってすぐに老視決定と言うわけではない様です。
眼は全身の中でも老化をもっとも自覚しやすいと言われます。
「水晶体が濁ってしまう白内障」や「眼圧が高くなって視神経に障害される緑内障」なども加齢が原因の一つだったりします。
見た目的にもまぶたには、しわやたるみがでますね。
眼の病気はとにかく眼科で定期検診を
眼の病気は初期ではほとんど自覚症状がありません。
そして、症状があまりないまま進行します。
これからも正常な視力を保つためには、自覚がないくらいの病気が 進行をするのを未然に防ぐことが大事。
そのためにも、眼科で定期検診をしっかり受けることが重要ですね。
僕が診てもらった眼科の先生が40歳以上の人は、とにかく一度は眼底検査を受けて欲しいとおっしゃっていました。
40歳以上で、こういう人は注意が必要です
- ドライアイの症状が徐々にひどくなっている
- 太陽の光を浴びることが多い外仕事をしている
- 矯正視力が前より落ちてきている
- コンタクトレンズを長期(10年以上)使用している
- 生活習慣病である
- 眼底検査をしばらくしていない
最近、眼の見え方が「ちょっと変わったな」って思ったら、念のために眼科で受診する方が安心できて良いと思います。
老視予防
高血圧、高脂血症、糖尿病、動脈硬化など生活習慣病にならないように、やはり適度な運動にバランスの良い食事が重要です。
あと、眼も光老化(紫外線による肌の老化)を防ぐためにサングラスをすると予防になります。
眼は本当に大事なので、今から少しでも意識して予防に努めたいです。