嗅覚は本当に大事だと思います。
お昼の13時の時点で、久しぶりに暑さ指標(WBGT)が危険レベルの32℃を超えていました。
とても蒸し暑くて、台風が来る前の酷暑が戻ってきましたね。
僕の配達している地区の今週末は、夏祭りみたいで、お神輿や出店の準備をあちらこちらでやってました。
子供の頃はお祭りの始まる前って、とってもワクワクしました!
大人になっても、祭りの雰囲気は楽しそうで好きですね。
ちょうど、お祭りのメイン会場である神社があるのですが、そのすぐ近くに新規のお客様が入りました。
今日、僕は初めて配達に行きましたが、都心には珍しい木造の一戸建てでした。
玄関は全開で、赤いポストがあったのでそこに夕刊を入れた時にとても懐かしい匂いがした。
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その懐かしい匂いとは、約30年前くらいに村みたいなところに住んでいました。
その時に近所に住んでいて、良く遊びに行ってた幼なじみの家と、同じ匂いだった。
玄関から漂う古い木造の家の匂いは、約30年前と変わらずにとても生活感あふれる匂いで、一瞬で小学生の頃を思い出した。
この家の匂いを嗅ぐまで、完全に忘れていた匂い。記憶の片隅にずっと残っていたようです。
嗅覚は大事
嗅覚は食事や香りを楽しむためにも、とても大事です。特に食べ物の味覚にも大きく影響しています。
花粉症で鼻が詰まったら、ごはんがぜんぜん美味しくないですよね。
食事が一番の楽しみな僕にとっては、嗅覚がおかしくなるのは耐えられません。
高齢者の嗅覚障害に注意
65歳以上の約半数は嗅覚障害があるそうです。
高齢者本人も、この嗅覚障害には気づいていないケースも少なくありません。
食欲減退
嗅覚が衰えると、味の区別が出来なくなって食欲がなくなり、栄養状態が悪くなってしまいます。嗅覚障害のある高齢者はやせ気味になります。
危険察知
嗅覚が衰えて味覚まで影響をうけるので、腐った食べ物がかぎ分けが出来なくなるおそれがあります。
また、火災やガス漏れなどもいち早く感じられないので、1人だと非常に危険です。
加齢により、鼻にある嗅細胞(嗅覚センサー)が減少して嗅覚変化が起こります。
〇嗅覚脱失・においがまったく分からない
〇嗅覚減退・においは分かるが、何のにおいかが分からない
〇嗅覚過敏・においに異常なほどに敏感になる
〇嗅覚錯誤・どんなにおいも悪臭として感じ不快
〇嗅覚幻覚・においがしないのに、においを感じる
両親が70歳前後です、もしかしたら嗅覚障害があるかもしれないので心配です。
今度帰省するときに、確認しようと思いました。