梅干しの種の中身を30年ぶりに食べてみました。
月末近くになると、生活がカツカツになります。
毎月27日はクレジットカードの引き落とし日なので、ごっそりと僕の銀行口座から持っていかれます。
また、毎月2日も別のクレジットカードの引き落とし日で、銀行口座に残っているお金は使えません。
この借金地獄から抜け出すためにも、これ以上カードを使わないようにしたいのですが、現金が尽きると食糧を買うのにカードを使ってしまう。
ちょっとでも、食費を浮そうと久しぶりに梅干しの種の中身を食べてみた。
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梅干しの種の中身とは
梅干しの種の仁(中身)を俗に天神様と言い、この部分を好んで食べる人もいる。 天神様という俗称は菅原道真の飛梅伝説に由来する。
(「梅干し」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2018年7月30日 (月) 19:58UTC URL:梅干し - Wikipedia)
梅干しの種の中身に名前があったのは、僕も調べてみて初めて知りました。
まさか太宰府天満宮でおなじみの菅原道真公と関連があるとは驚きです。
小学生の頃、父親が梅干しを食べていたら、おもむろに梅干しの種を口の中で噛み砕いて種の中身の実、仁を取り出して食べるのを目撃。
僕もマネをして、何度か食べていたのを思い出しました。そして、30年ぶりくらいに仁を取り出した。
梅干しの種の中身、仁のお味は
歯に自信がなかったので、口では噛み砕かずにハンマーで割って仁を取り出しました。
見た目はピーナツみたいで、柔らかくて弾力性があります。
早速、食べてみると梅干し同様、しょっぱかった。
そんなに美味しいものではないですし、お腹の足しにもなりそうにないですね。
梅干しの種の中身、仁の効果
仁には「アミグダリン」 という青酸配糖体が含まれています。
この「アミグダリン」は食べると体内で分解されて、チオシアネートと安息香酸という物質になります。これらは整腸作用、鎮痛作用、殺菌作用、消炎作用などがあると注目されているようです。。
梅干しの種の中身、お金がなくてもそんなに積極的に、食べることはなさそうです。
それより梅干しの方が健康にも絶対に良いです。
梅干し一日一粒で医者いらず
あの陽明学者で、昭和の財界人の師とも仰がれた安岡正篤さんも、朝晩の梅干しで健康を維持されたそうです。
子供の頃に、能登に住んでいるおばあちゃんの自家製の梅干しが大好きでした。
よく送ってくれて、その梅干しはめちゃくちゃしょっぱいけど美味しかったです。
他にしそや分厚い紅ショウガも半端なくしょっぱかった。
もう、おばあちゃんはいませんが、あのめちゃくちゃにしょっぱい梅干しの味は今でも忘れられません。