貧乏暇なしライフ

いつも笑顔でいれば、きっと貧乏でも辛くないはず。前向きに日々を過ごしてます。

不摂生、分かっちゃいるけど止められない。

今日も夕刊配達時は、連日の酷暑。

あきらかに自分の体温より熱い空気を吸ってると、とても息苦しくて身体も重たく感じ始めた。

コンビニや公園の日陰などに配達中でも避難して、休憩を何度もとって何とか無事に配達を終えました。

どんなに今は健康に問題はなくても、無理をしないようにしています。

そうしているきっかけは、7年前に元日本代表の松田直樹選手(享年34歳)が練習中に倒れてから数日後の今日、お亡くなりになったニュースです。

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日本代表で活躍されてた頃は、確か当時のコーチ陣のコメントで松田選手の身体能力は代表でも一番すごいって言う話を、TVで見た記憶があります。

なので、余計に驚きました。

当初は練習中に熱中症で倒れて心肺停止って報道されてたと思います。

しかし、死因は急性心筋梗塞でした。

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 当時のニュースでも、松田選手のようなトップアスリートが急性心筋梗塞になるのは非常に稀だと報道していました。

通常は、今の僕みたいに肥満体型の人やストレスを多くかかえていたり、喫煙者などが多いそうです。

恐ろしい動脈硬化

心筋梗塞の多くは動脈硬化によって引き起こされます。

正常な動脈を例えるとゴムホースような管で、弾力性があります。

一方、動脈硬化は血管が固く分厚くなってしまい、本来の動脈を損なわれている状態にあります。

恐ろしいのは、動脈硬化そのものには全く自覚症状がないところです。

動脈硬化の危険因子を治療する

動脈硬化が起こりやすくなる原因の危険因子があります。

その危険因子は、肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病、喫煙などがあり、これらをいくつ持っているかによって、動脈硬化の進行や心筋梗塞への危険度が高くなります。

動脈硬化によって起きる病気

心筋梗塞

心臓の冠動脈が細くなり、血管が詰まると心臓部分が壊死してしまい、心不全や不整脈など引き起こしてして死に至る危険が高くなる。

脳梗塞

能の血管が詰まり、脳梗塞になる。すると、脳が壊死を起こし、手足には麻痺が生じる。ひどい場合は死に至る。

閉塞性動脈硬化症

足の血管が細くなり血流が悪くなると、足の痛み、しびれ、冷えを感じたりと虚血症状がでる。ひどくなると壊死を起こす。

 

血栓が血管を詰まらせる

心筋梗塞は動脈が固くなったり、細くなったりして発症するわけではなく、血液が固まってしまう血栓によって血管が詰まり発症します。

動脈硬化の危険因子をいくつもあり、医師の判断で血栓形成が高いと判断された場合は抗血小板剤や凝固剤といった血栓を作りにくくする薬が必要になります。

血栓を予防するには

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食生活の見直し、適度な運動、規則正しい生活に十分な睡眠と禁煙といった生活習慣の改善です。

魔法のような凄い健康法は特に必要なく、こういった普通の生活をすることで、ほとんどの病気は予防できますよね。

頭では理解してるのですが、ついつい不摂生していまします。

これを機に、僕も少しでも正しい生活習慣に近づけたい。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!