体臭対策をがんばりました!
昨年の1月くらいに、今の仕事とかけもちで工場でアルバイトしてました。
理由は国保と、国民年金の支払いのためです。
国民の義務なので、遅れながらもなんとか支払っていましたが、年々保険料が上がり未納がたまってきたので支払いが追いつかなくなった。
それで、ちょっとでも支払いの足しにしようと派遣会社に登録し、工場に派遣された。
その工場は昨日の記事でも書いたところです。
クリーンルームで室内環境は完全に管理されてます。
職場は女性が7割くらいと多い職場なので、派遣会社の担当からもとにかく清潔にして下さいと僕も含めて同期で入った数名のおじさん達に釘をさしてました。
僕はもちろん、毎日お風呂に入ってますし、服や下着も毎日きちんと着がえています。なので、清潔にするのは常識だと思っている自分としては当たり前のこと担当は言ってるなって思ってました。
ところが、部署が決まって配属されて2週間後に現場リーダーに個別で呼び出された。
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仕事中に 工場内の休憩室に呼び出される。
リーダー「現場はどう?もう慣れた?」
僕「はい、みなさん優しく教えてくれて慣れました」
と、近況トーク。
入職して定期的な面談なのかなって思いました。
しばらく今の仕事は続けられそうなのか、など特に当たり障りない会話でそろそろ面談が終了しそうなところで唐突に告げられる。
リーダー「実はあなたにクレームがきてるんだよ」
僕「え?何のクレームですか?」
この時はまだ、クレームと言っても作業上でのクレームだと思ってた。
リーダー「あなたの匂いがキツイらしい」
僕「はい?」
正直、この時は何を言われているのか全く理解できなかったです。
自分の体臭は、もちろん自分では分かりませんが40年以上生きてきて、その時まで誰からも指摘されたことがなかった。
本当にリーダーの言っていることが意味不明で呆然としました。
ただ、以前にも体臭のクレームを受けて改善された件があったそうで、これから体臭対策一緒にがんばりましょうって励まされた。
それでも全く納得できなかったですし、仕事上の業務以外でクレームを受けたのが本当にショックで悲しかった。
クレームを言ってきた人は誰かは明かされなかったので、他の従業員と一緒にエレベーターに乗った時、「僕の体臭で迷惑かけてないかな」って卑屈になってた。
それと同時に怒りもあった。
同期で同じくおっさんの同僚も、汗臭かったし、若い男の同僚も口臭や体臭はありました。
なんで僕だけ何だろうって、ちょっと怒りたい気持ちがありました。
そこから、2週間は申し訳ない気持ちと、リベンジしてやりたい怒りの感情で徹底的に体臭対策をやりました。
2週間後
仕事中にリーダーが僕の横にピタッと寄り添い、小声で
リーダー「例の件、解決したから安心して」
って言われた。
体臭のクレームが解決して、素直に嬉しかったです!
その体臭対策とは
- 湯船に20分以上つかる
- 作業着や作業ズボンに消臭スプレーをつける
- 緑茶を飲む
- 消臭サプリを摂る
- お肉を控える
湯船に20分以上つかる
これはリーダーからアドバイスされました。
湯船に長くつかると体臭がとれるらしいです。
僕はその2週間、倍の40分間つかってました。
作業着や作業ズボンに消臭スプレーをつける
仕事前と休憩中にロッカーでシュッシュッしてました。
あと、作業着の中に着るシャツも防臭消臭効果のあるシャツに替えた。
緑茶も飲む
緑茶に含まれるカテキンやフラボノイドなどのポリフェノールが消臭効果があると聞いたことがあったので、飲み水は全て緑茶にかえました。
消臭サプリを摂る
実際の効果は分からなかったですが、もう藁をもすがる気持ちで摂りました。
お肉を控える
実はこれが一番の対策だったと思います。
と言いますか、これが原因だったと今でも思う。
工場で働き始めた頃、かけもちで働いていたので相当バテてました。
そこで、精をつけようと近くのスーパーで見つけたガーリックペッパー味の鶏肉を毎日食べてました。
狭いワンルーム内で焼いて食べてたので、外から帰って来て玄関を開けると、部屋の中から焼肉屋さんみたいな匂いがしてた。
入職して3日目からリーダーにクレームを告げられるまで、本当に毎日食べてたので、確かに体臭は匂うでしょうね。
この一件以来、今まで匂いには全く無関心だったのが、かなり気にするようになったのは良かったと思う。
これから加齢臭などもされに加わるので、注意が必要です。
匂いの一番の原因は食べた物だと思うので、食生活にも気を配りたいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!