安眠をするために、昼間の仮眠は我慢する。
お昼はムシムシしていて、とても蒸し暑かった。
例年くらいの気温みたいですが、今年はの夏は特に暑かったので、今日はとても楽に感じました。
ただ、先日まで続いた酷暑にやられてしまったのか、身体がだるくて疲れがたまっている様な気がします。
今日の配達中、大きめのマンションのエレベーター内で、上への階に行くわずか数秒でウトウトしてた。
やっぱり、夜勤が中心の生活なので、どうしても眠りの質は良くないみたいです。
昼夜逆転の生活をしている人は、みんな寝不足気味なのでしょうか。
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「寝る子は育つ」と言いますが、実際に赤ちゃんは1日15時間以上眠って、その間に脳や体が育っています。
睡眠中、成長ホルモンが分泌されて、脳の成長には睡眠が欠かせません。
この成長ホルモンは、僕たち大人にも重要で昼間の活動で傷ついた細胞を修復してくれるのが、この成長ホルモンです。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があって、約90分くらいずつ交互に現れる。
その中で、ノンレム睡眠時の深い眠りがとても大事なんです。成長ホルモンはこの時にドバっと分泌が促されます。
熟睡することで、このノンレム睡眠が現れやすくなるので、睡眠は量よりも質が大事になるのです。
そして、ノンレム睡眠のゴールデンタイムと言うのがありまして、それは午前2時前後です。
その時間は自動車の運転をして、バリバリ仕事をしている時間帯ですね。
僕みたいに昼夜逆転していると、体と心の両方の疲れが修復されにくくなってしまうので、肥満体型は睡眠の質の悪さの影響もあると言われているそうです。
太りやすくなったのは、この夜勤生活が原因の可能性もあるみたいですね。
眠りの質を上げるには
昼間の適度な肉体の疲労が、質の良い眠りに必要です。
日中に、頻繁な居眠りや体をあまり動かさないでいると、夜の寝つきが悪くなってしまいます。
確かに、昼寝など多すぎると、いざ眠るときにぜんぜん眠れなくて、翌日は寝不足状態になる。
そうすると、翌日もまた昼間が眠いから昼寝する、という悪いループにハマってしまって、常に寝不足を感じるようになることが多いですね。
寝不足ループをリセットするには
寝るときにどんなに遅くても、起きる時は決まった時間に起きる。
いくら眠くても我慢して起き、日中どうしても眠くて仕方がない時は15~20分くら仮眠する。
そうすることによって、眠る時は軽い疲労感で早く寝つくことができます。
この仮眠をついつい多くとってしまい、かえって体が眠くてだるくなることがよくあります。
でも、そこは我慢していつも通りに寝てリセットしたいですね。